甲府盆地で果樹栽培が盛んな要因として,
・水はけのよい扇状地
・暖かい山地斜面の発達
・長い日照時間
などの自然条件が揃っている点
そのため、甲府市北部は県内最早場地域となっている。
しかし、そんな山地斜面も昔から畑だったわけではない。
すべて山林だった…
木を伐り、耕そうとするも、出てくるのは石ばかり。そんな石もうまく使い、段々畑のために石垣を作り、今では立派な畑となっている。
でも、そんな畑も今では継ぐ農家がいない
耕作放棄地になりそうな畑が見えない列を作り、待っている。
標高350m、甲府盆地が見渡せて、富士山が見える
こんな場所を耕作放棄地にさせちゃいけないんだ!
始めよう!耕作放棄地解消プラン!
←写真の圃場は当方で貸借を受けている圃場で、桜井町地内で最も標高が高い場所にある葡萄畑である。